何を可視化するか
形成中または確定済みの主箱、高値・安値・中間値・研究用均衡値、区分ごとの累積形成箱、任意の始値、形成分類ラベル、高値・安値が確定した時刻、受容離脱・再侵入・反対端到達の注記、固定の調査表を表示します。線色や箱色を買い・売りの指示として読みません。
無料オープンソースPine Script v6
寄り付き後の設定時間でできる高値・安値を箱として記録し、完成値だけでなく、レンジが時間とともにどちらへ広がったかを累積トレースで可視化します。完成時には幅順位、経路効率、終値位置、上下拡張の偏りから形成を8種類に分類し、その後の離脱、再侵入、反対端到達を順に追跡します。
一般的なオープニングレンジ表示は、寄り付き後の一定時間で確定した高値と安値を主に示します。本ツールは同じ範囲を扱いながら、2〜8区分の累積高安、最終高安が付いた順序、終値経路の効率、前半と後半の拡張、過去の完成レンジとの幅比較まで記録する日中調査用インジケーターです。売買シグナルではありません。
形成中または確定済みの主箱、高値・安値・中間値・研究用均衡値、区分ごとの累積形成箱、任意の始値、形成分類ラベル、高値・安値が確定した時刻、受容離脱・再侵入・反対端到達の注記、固定の調査表を表示します。線色や箱色を買い・売りの指示として読みません。
指定した市場開始時刻から設定分数の下位時間足サンプルを集め、高値、安値、始値、終値、高値・安値・終値の平均(HLC3)、出来高を更新します。経路効率は始値と最終終値の差を、最初の始値・終値間と以後の終値間における絶対移動量の合計で割ります。終値位置、上下拡張の偏り、後半拡張比、早期幅比と合わせ、固定の優先順で形成を分類します。幅順位は現在値を履歴へ加える前に過去例だけと比較し、5例未満では表示しません。
2〜8個の各箱は、その区分までに観測された累積高値・安値です。区分ごとにリセットした別レンジではないため、箱が重なって見えても複数の独立した根拠ではありません。
上側主導、下側主導、後半上側拡張、後半下側拡張、後半両側拡張、回転型、両側形成、混合形成の順で最初に満たした条件を採用します。同じ数値から派生した説明分類であり、将来方向の予測ではありません。
設定した連続サンプルで上側または下側への離脱を最初に受容し、その後の別サンプルで元の境界まで戻れば再侵入、さらに後の別サンプルで反対端へ届けば反対端到達とします。基準線の延長時間はこの追跡期限も決めます。
公開スクリプトを標準の日中足へ追加し、まず初期値の15分レンジで主箱、高値・安値、累積形成トレース、固定表の出所を確認します。表示項目は一度に一つずつ変更してください。
Opening Range Formation Trace – ORB & Initial Balanceの公開ページを開き、TradingViewでチャートへ追加します。SG Groupサイトへの会員登録は不要です。
重なった線・帯・背景・表は、同じ情報が二重に描画されているだけの場合があります。表示の重複を「根拠が強い」「シグナルが一致した」と解釈しないでください。 ほかのオープニングレンジ、最初の1時間の値幅(Initial Balance)、市場時間帯背景、前日高安、VWAP、水平線、固定表を重ねると、同じ高値・安値や時間帯が二重に描かれ、別々の根拠に見えるおそれがあります。形成トレースの累積箱も独立した複数レンジではありません。重なりは根拠の一致やシグナル強化を意味しません。
完成レンジの大きさだけで結論を出さず、形成途中の広がり方、始値から終値までの経路効率、履歴内の幅順位、完成後の出来事を時系列で分けて確認します。
米国株、東京、ロンドン、シカゴ先物株価指数の通常取引(CME Equity RTH)、取引所時刻、任意時刻の設定から対象を選びます。標準の日中足だけが対象です。15分は初期の寄り付きレンジ、60分へ変更すると最初の1時間の値幅(Initial Balance)型の観測になりますが、別の専用計算へ切り替わるわけではありません。
まず区分ごとの上側・下側・両側・変化なしを確認し、確定後に幅順位(PCTL)、経路効率(EFF)、後半拡張(LATE)、形成分類を読みます。幅順位は確率や勝率ではありません。
上側/下側受容(A↑ / A↓)、再侵入(R)、反対端到達(X)の順序と時刻を確認します。再侵入は厳密に箱内で終わる条件ではなく、最初の離脱側の境界まで終値が戻った判定です。
形成中/確定済み/開始途中からの観測です。途中開始では形成分類、幅履歴、完成後の証拠を無効にします。
過去の完成レンジに対する幅順位/始値から終値までの経路効率/後半で増えた幅の割合です。確率や勝率ではありません。
各累積区分で上側だけ、下側だけ、両側、どちらにも広がらなかったことを示します。売買方向ではありません。
確定した形成を固定の優先順で説明する8分類の要約です。次の方向を予測しません。
設定した基準、余白、連続確認数を最初に満たした上側/下側への受容離脱です。
最初の受容離脱後の再侵入/さらに後の反対端到達です。順序を満たす別サンプルで記録します。
使用した下位時間足サンプル、または粗いチャート足への代替を示します。代替時は形成順序の精度が下がります。
設定画面に表示される英語名をそのまま掲載し、日本語で役割を説明します。初期値は公開ソース確認時点の値です。TradingView側の更新で変わる場合があります。
小さな画面では、各設定を一項目ずつ縦型カードで表示します。
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Language / 言語 | English; options: English | 日本語 | チャート上のラベル、研究カード、注意表示を英語または日本語へ切り替えます。設定画面の入力名は選択にかかわらず公式どおり日英併記のままです。 |
Intrabar sampling / 下位足サンプリング | 1; options: 1 | 3 | 5 | 15 | 形成経路、高安の到達順、レンジ終了境界、レンジ後イベントを集計する下位足を分単位で選びます。細かい足ほど時系列の解像度が上がりますが、銘柄と契約プランで取得できる履歴に制約されます。選択足がチャート足より上位ならチャート足へ自動退避し、秒足チャートでもチャート足を使います。 |
Historical rendering / 過去描画方式 | Visible chart (adaptive); options: Visible chart (adaptive) | Most recent sessions | 過去セッションの描画範囲を選びます。表示中チャート(Visible chart (adaptive))はスクロールやズームに合わせて表示範囲と交差するセッションを再構築し、上限超過時はその中の新しいものを優先します。直近セッション(Most直近sessions)は表示位置にかかわらず最新側のローリング描画を保持します。 |
Maximum rendered sessions / 最大描画セッション数 | 30; range: 1-40 | チャート上に保持するセッション描画数の上限です。計算値そのものではなくボックス、線、ラベルの使用量を制限します。適応表示では表示範囲と交差する新しいセッション、直近表示では最新セッションから残します。 |
Intrabar history request / 下位足履歴リクエスト | 100000; options: 50000 | 100000 | 125000 | 200000 | TradingViewへ要求する下位足バー数です。大きいほど精密な過去範囲が広がる可能性がありますが、処理資源を多く使い、実際の取得範囲は契約プランと銘柄履歴に制約されます。値を増やしても全期間の下位足取得は保証されません。 |
Confirmed chart-bar fallback beyond intrabar history / 下位足履歴外で確定チャート足を使用 | true | 古い確定バーで下位足配列が得られないとき、チャート足の長さがレンジ形成時間以下なら、その確定チャート足を粗い代替サンプルとして使います。該当セッションは粗い解像度として明示され、リアルタイムでは代替せず確定済み下位足だけを使います。オフ、またはチャート足が形成時間より長い場合は履歴欠落が残ります。 |
Width percentile context / 幅順位の参照数 | 20; range: 5-100 | 現在の完成レンジ幅を比較する、同じセッション設定の過去レンジ件数です。完全に取得できた過去データが5件以上そろってから順位を表示し、現在値は順位計算後に履歴へ追加します。不完全セッションは順位計算と履歴追加の対象外です。 |
Width comparison basis / 幅比較の基準 | Percent of opening price; options: Percent of opening price | Raw price | 幅順位に使う尺度を、セッション始値に対する百分率または銘柄固有の価格幅から選びます。価格水準が大きく変わる期間では始値比率が比較しやすく、生の価格(Raw価格)は元の価格単位を保ちます。形成分類や描画する高値・安値そのものは変えません。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Session preset / セッションプリセット | US Equities 09:30 New York; options: US Equities 09:30 New York | Tokyo Cash 09:00 Tokyo | London Cash 08:00 London | CME Equity RTH 08:30 Chicago | Exchange Time 09:30 | Custom | 寄り付きの基準時刻と時間帯を選びます。米国株は米国東部(America/New_York)の09:30、東京は東京時間(Asia/Tokyo)の09:00、ロンドンはロンドン時間(Europe/London)の08:00、米国株価指数先物RTHは米国中部(America/Chicago)の08:30、取引所時間は銘柄の時間帯の09:30を使います。任意設定(カスタム)だけが下の任意時間帯・時・分を使います。祝日や短縮取引日を自動判定する市場カレンダーではありません。 |
Custom IANA timezone / カスタムIANA時間帯 | America/New_York | セッションプリセットが任意設定(カスタム)のときだけ有効になるIANA時間帯です。米国東部(America/New_York)、ロンドン(Europe/London)、東京(Asia/Tokyo)などの正式名を指定すると、該当地域の夏時間規則を含めて開始時刻を判定します。 |
Custom open hour / カスタム開始時 | 9; range: 0-23 | 任意設定(カスタム)選択時の現地開始時を24時間制で指定します。下の「分」と組み合わせ、任意時間帯で日付ごとのセッション開始を作ります。 |
Minute / 分 | 30; range: 0-59 | 任意設定(カスタム)選択時の現地開始分です。「カスタム開始時」と同じ行で使われ、ほかのプリセットでは無効です。 |
Range duration (minutes) / レンジ形成時間(分) | 15; range: 1-240 | セッション開始からオープニングレンジを形成する時間です。開始時刻以降かつ終了前に始まり、終了時刻までに閉じるサンプルだけを集計します。この長さはレンジ確定、半分時点、初動チェックポイント、形成トレースの時間幅に使われます。 |
Reference projection (minutes) / 参照延長時間(分) | 390; range: 15-1440 | セッション開始から完成レンジの水準とレンジ後検証を維持する時間です。検証期間はレンジ終了からこの延長終了までです。形成時間より短く設定しても、実効値は形成時間まで自動で引き上げられます。 |
Active day mask / 有効曜日マスク | 23456 | セッション開始地の現地曜日をTradingView番号で許可します。1は日曜、2は月曜、…、7は土曜で、23456は月曜から金曜です。文字列に含まれる番号で判定するだけなので、祝日や市場休場日は除外しません。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Show opening-range box / オープニングレンジボックス | true | セッション開始からレンジ終了まで、進行中の高値・安値を囲むメインボックスを表示します。確定時に形成分類の色へ変わります。オフにしてもレンジ計算、分類、データウィンドウ、検証追跡は継続します。 |
Show cumulative formation trace / 累積形成トレース | true | 形成時間を分割し、各時点までに到達した累積高値・安値の包絡をボックスで残します。各箱は独立した小レンジではありません。オフは描画だけを止め、形成分類用の半分時点・初動時点の計算には影響しません。 |
Trace time slices / トレース時間分割 | 4; range: 2-8 | 累積形成トレースの時間分割数です。「累積形成トレース」がオンのときだけ設定できます。データがない分割は確定時に直前の累積包絡を引き継ぎます。形成分類の半分時点と初動チェックポイントはこの数から独立しています。 |
Show locked high and low / 確定高値・安値 | true | 形成中は更新され、確定後は固定されるレンジ高値・安値の境界線を、セッション開始から参照延長終了まで表示します。非表示でも高安値は計算と検証の基準に残ります。 |
Show midpoint / 中央値 | true | レンジ高値と安値の単純中間値を、形成中は更新し確定後は固定して表示します。線は常に破線・太さ1で、「参照線スタイル」の対象外です。 |
Show session open / セッション始値 | false | 最初に取得した対象サンプルの始値を、セッション開始から参照延長終了まで点線で表示します。既定値はオフで、線種・太さは固定です。 |
Show research equilibrium / 研究用均衡値 | true | 選択した均衡値を形成中に更新し、確定後は参照延長終了まで表示します。このスイッチはチャート線だけを制御し、オフでも確定均衡値は計算されデータウィンドウへ出力されます。均衡値は売買シグナルではありません。 |
Equilibrium method / 均衡値の方式 | Volume-weighted mean; options: Volume-weighted mean | Mean price | Midpoint | Opening price | 「研究用均衡値」がオンのときに設定できます。出来高加重平均は各サンプルの代表価格(HLC3)を正の出来高で加重し、有効な出来高がなければ代表価格(HLC3)の単純平均へ退避します。単純平均(Mean価格)は代表価格の平均、中央値(Midpoint)はレンジ高安の中間、始値(Opening価格)はセッション始値です。サンプリング足により平均の粒度は変わります。 |
Show completed formation label / 完成時の形成ラベル | true | レンジ確定時に形成分類、幅順位、経路効率、後半拡張比率などのラベルを表示します。途中からしか取得できないセッションには不完全表示を出し、分類とレンジ後検証は停止します。オフにしても計算とデータ出力は残ります。 |
Completed formation label detail / 完成形成ラベル詳細 | Compact; options: Compact | Detailed | 完成形成ラベルを短い1行表示または複数行の詳細表示から選びます。簡潔表示(簡潔)でも完全な指標、幅、終値位置、偏り、初動比率、解像度はツールチップに保持されます。「完成時の形成ラベル」がオンのときだけ有効です。 |
Show final extreme times / 最終高安の時刻 | false | 完成レンジの最終高値と最終安値を最初に記録したサンプル時刻を、高値(H)・安値(L)ラベルで表示します。完全取得セッションだけが対象で、時刻精度は選択したサンプリング足に依存します。同一サンプル内の細かな先後までは示しません。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Drive: minimum path efficiency / ドライブ: 最低経路効率 | 0.55; range: 0.05-1.00; step: 0.05 | 上側・下側主導ドライブに必要な最低経路効率です。経路効率はセッション始値から最終終値までの純変位を、サンプル終値間の累積移動量で割って0〜1に制限します。ドライブには終値端部と拡張偏りの条件も同時に必要で、分類順位では最優先です。 |
Drive: close-location edge / ドライブ: 終値端部基準 | 0.72; range: 0.50-0.95; step: 0.01 | 完成レンジ内の終値位置を、安値0・高値1として評価するドライブ条件です。上側主導はこの値以上、下側主導は1からこの値を引いた水準以下を必要とします。ほかの形成分類には直接使いません。 |
Directional expansion skew / 方向別拡張偏り | 0.18; range: 0.00-0.80; step: 0.02 | 始値から上側へ広がった幅と下側へ広がった幅の差を、完成レンジ幅で割った偏りのしきい値です。正側は上方、負側は下方の拡張です。ドライブ方向、後半拡張の方向、両側形成の中立幅に共用され、分類はドライブ、後半拡張、回転型、両側形成、混合の順に判定します。方向予測ではありません。 |
Rotation: maximum efficiency / ローテーション: 最大効率 | 0.32; range: 0.05-0.70; step: 0.01 | 回転型形成に許す経路効率の上限です。効率がこの値以下で、終値位置が0.35〜0.65の中央域にある場合に候補になります。ただしドライブまたは後半拡張に先に該当した場合はそちらが優先されます。 |
Late expansion: minimum share / 後半拡張: 最低比率 | 0.35; range: 0.05-0.90; step: 0.05 | 完成レンジ幅のうち、形成時間の半分を過ぎて追加された幅の最低比率です。条件を満たすと拡張偏りにより後半上側、後半下側、後半両側へ分類し、回転型や両側形成より先に採用します。 |
Early checkpoint (% of duration) / 初動チェックポイント(形成時間比) | 25.0; range: 10.0-50.0; step: 5.0 | 形成時間の何%時点までを初動幅として測るか指定します。その時点より前に始まったサンプルの累積高安を使います。形成トレースの分割数とは独立し、粗いサンプリングでは境界付近の測定精度が下がります。 |
Two-sided: maximum early-width share / 両側拡張: 初動幅の最大比率 | 0.72; range: 0.10-1.00; step: 0.02 | 両側形成に許す、初動チェックポイント時点の幅÷完成幅の上限です。拡張偏りの絶対値が「方向別拡張偏り」未満で、初動幅比率がこの値以下のとき候補になります。ドライブ、後半拡張、回転型の後に判定されます。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Track post-range evidence / レンジ後の検証を追跡 | true | 完全なレンジが確定した後から参照延長終了まで、最初の受容離脱、再侵入、反対端到達、内外滞在、端部テスト、最大到達幅を追跡します。不完全セッションでは意図的に停止します。オフにしても形成分類は変わりません。 |
Departure evidence basis / 離脱判定基準 | Close; options: Close | Wick | 最初の受容離脱を終値またはヒゲで判定します。いずれも離脱余白の外側へ連続サンプルが必要です。最初の離脱後の再侵入はこの選択にかかわらず終値、再侵入後の反対端到達はヒゲで判定します。「レンジ後の検証を追跡」がオンのときだけ有効です。 |
Departure buffer (% of range) / 離脱余白(レンジ比) | 0.05; range: 0.00-1.00; step: 0.01 | 受容離脱に必要な完成レンジ外側の余白をレンジ幅比で指定します。0.05は0.05%ではなくレンジ幅の5%です。上側は高値+余白、下側は安値−余白を超える必要があり、大きくするほど離脱判定は厳しくなります。「レンジ後の検証を追跡」がオンのときだけ設定できます。 |
Consecutive evidence samples / 連続確認サンプル | 2; range: 1-10 | 同じ側の離脱条件を連続して満たす必要サンプル数です。反対側、レンジ内、または1サンプルが上下両条件を満たした場合は連続数をリセットします。最初に必要数へ達した側だけを受容離脱として記録するため、サンプリング足で確認時間が変わります。「レンジ後の検証を追跡」がオンのときだけ設定できます。 |
Edge-test band (% of range) / 端部テスト帯(レンジ比) | 0.02; range: 0.00-0.25; step: 0.01 | 完成レンジの高値・安値を中心に、端部テストとみなす帯の半幅をレンジ幅比で指定します。サンプルの高安が帯と交差したときに接触し、帯の外から新たに入った回数だけを数えます。離脱受容の余白や連続確認とは別の研究値です。「レンジ後の検証を追跡」がオンのときだけ設定できます。 |
Show evidence event labels / 検証イベントラベル | true | 受容離脱、再侵入、反対端到達をチャートへ注釈します。「レンジ後の検証を追跡」がオンのときだけ設定でき、実際の表示には完全な対象セッションが描画対象であることも必要です。オフにしても検証計算、研究カード、データウィンドウ、アラート条件は継続します。 |
Research card / 研究カード | Compact; options: Compact | Detailed | Off | 固定研究パネルを簡潔、詳細、非表示から選びます。詳細表示は内・上・下の終値滞在比率を加え、簡潔表示でも端部テストと上下の最大到達幅を示します。適応表示では右端側の描画セッション、直近表示では最新セッションを表示します。非表示(無効)でも未対応チャートや退避状態などの注意欄は必要時に残る場合があります。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Upper expansion / 上側拡張 | RGB 0, 229, 255 (#00E5FF) | 上側拡張のトレース、レンジ高値線、上側主導・後半上側の形成、上側受容注釈、研究カードの対応部分に使う色です。色を変えても分類条件や方向判定は変わりません。 |
Lower expansion / 下側拡張 | RGB 255, 45, 117 (#FF2D75) | 下側拡張のトレース、レンジ安値線、下側主導・後半下側の形成、下側受容注釈、研究カードの対応部分に使う色です。計算条件には影響しません。 |
Balanced / 中立 | RGB 196, 214, 255 (#C4D6FF) | 形成中または拡張なしのトレース、混合・回転型形成、中央値、再侵入注釈など中立状態に使う色です。売買中立を保証するものではなく、表示上の分類色です。 |
Two-sided and transition / 両側拡張・遷移 | RGB 255, 215, 0 (#FFD700) | 両側へ広がったトレース、後半両側・両側形成、均衡線、不完全セッション、反対端到達、注意表示などに使う色です。分類ロジックは変えません。 |
Main box transparency / メインボックス透明度 | 88; range: 70-100 | メインのオープニングレンジボックス背景の透明度です。値が大きいほど薄くなり、境界線や形成トレースの透明度は別設定です。 |
Trace transparency / トレース透明度 | 78; range: 55-100 | 累積形成トレースの各ボックス背景の透明度です。値が大きいほど薄くなります。メインボックスには作用しません。 |
Boundary line width / 境界線の太さ | 2; range: 1-4 | レンジ高値・安値の境界線とメインボックス枠の太さです。中央値、セッション始値、均衡線は実装上太さ1で固定され、この値の対象外です。 |
Boundary line style / 境界線スタイル | Solid; options: Solid | Dashed | Dotted | レンジ高値・安値の境界線を実線、破線、点線から選びます。メインボックス枠や均衡線には適用されません。 |
Reference line style / 参照線スタイル | Dashed; options: Solid | Dashed | Dotted | 研究用均衡線とメインボックス枠の線種を選びます。中央値は破線、セッション始値は点線で固定されます。 |
Chart label size / チャートラベルサイズ | Small; options: Tiny | Small | Normal | 完成形成、最終高安時刻、検証イベントのチャートラベルサイズを選びます。ラベルの衝突回避間隔も小(Tiny)では0.85倍、標準(通常)では1.25倍に補正されます。固定研究パネルの文字サイズは変更しません。 |
Evidence annotation style / 検証注釈スタイル | Compact markers; options: Compact markers | Full callouts | 検証イベントをA↑・A↓・R・Xの短いマーカー、または全文注釈で表示します。短い方式でも完全な説明、時刻、離脱基準、連続確認数はツールチップに残ります。「検証イベントラベル」がオンのとき設定でき、実際の描画にはレンジ後検証も必要です。 |
Visual research panel position / ビジュアル研究パネル位置 | Bottom right; options: Bottom right | Bottom left | Top right | Top left | 固定研究パネルをチャート四隅のどこへ置くか選びます。既定の右下には価格スケールと時間軸から離す透明余白があります。ほかのインジケーター表と重なる場合は空いている隅へ移動してください。 |
Visual research panel scale / ビジュアル研究パネル倍率 | Comfortable; options: Compact | Comfortable | Large | 固定研究パネルだけの文字密度を、省スペース(簡潔)、標準(Comfortable)、大(Large)から選びます。チャート上のラベル、ボックス、線、計算結果には影響しません。 |
Annotation lane spacing (range multiple) / 注釈レーン間隔(レンジ倍率) | 0.25; range: 0.05-1.00; step: 0.05 | 完成レンジ幅の何倍を注釈レーンの基本間隔にするか指定します。実際の間隔は、この値、表示価格幅に基づく最低間隔、6ティックの最低値の最大を取り、ラベルサイズでも補正します。計算値や分類は変えません。 |
Minimum lane spacing (% of visible price span) / 最低レーン間隔(表示価格幅比) | 2.75; range: 0.25-10.0; step: 0.25 | 現在表示している価格幅に対する注釈レーンの最低間隔です。2.75は表示価格幅の2.75%を意味します。スクロールやズームで表示範囲が変わるたびに保持ラベルを再配置し、狭いレンジでの重なりを抑えます。形成計算には使いません。 |
通知はレンジ確定、受容離脱、再侵入、反対端到達という観測済みの出来事を知らせます。売買方向、目標、損切り、将来の継続を指示するものではありません。
本ツールは分析・可視化を目的とし、投資助言、売買推奨、将来予測、利益や精度の保証を行いません。表示は入力値、銘柄、時間足、データフィードに依存します。実際の取引判断はご自身の責任で行ってください。
日足以上と合成足では計算を停止します。下位時間足サンプルを取得できない場合は、設定に応じてチャート足へ切り替えますが、粗い足では形成順序や幅順位の精度が変わり、履歴へ混在する場合があります。
対象時間帯の開始後にデータが始まった例は途中開始(PARTIAL)となり、形成分類、幅順位履歴への追加、完成後の証拠追跡を行いません。表示された箱を完全な例と混同しないでください。
地域別タイムゾーンは夏時間へ追従しますが、祝日、短縮取引、臨時休場、商品固有の正式な開始時刻は自動判定しません。曜日設定と対象商品の取引時間を別途確認してください。
調査表を無効にしても警告セルが残る場合があり、証拠注記の表示方式は証拠追跡の有効化と完全には連動しません。表示が消えたことと計算が止まったことを同一視せず、関連設定をまとめて確認してください。
寄り付きレンジ、幅順位、経路効率、形成分類、受容離脱、再侵入、反対端到達は、同じ価格系列を別の角度で説明する調査値です。独立した複数の売買根拠として数えず、仕掛け、手仕舞い、目標、損切り、数量、将来予測、勝率として扱わないでください。
開始直後の値幅(ORB)と最初の1時間の値幅(Initial Balance)、累積形成トレース、幅順位、完成後の証拠追跡に関する誤解を整理します。
はい。SG GroupがTradingViewで公開しているオープンソースの無料インジケーターです。利用時はTradingViewの規約と公開スクリプトの条件も確認してください。
まずは公開時の初期値で表示と状態変化を観察してください。その後、銘柄・時間足・データフィードに合わせて一項目ずつ変更すると、どの設定が表示へ影響したかを判別しやすくなります。
可能ですが、同種の線・帯・背景色・テーブルが重なると出所を誤認しやすくなります。片方ずつ表示して確認し、重複要素を非表示にしてください。線が重なっただけで根拠が強くなったとは判断できません。
いいえ。公開説明に忠実な分析・可視化用のコンテキストです。エントリー、エグジット、利確、損切り、将来価格、利益や勝率を示すものではありません。
いいえ。同じ寄り付きレンジ計算で計測時間を変えます。初期値の15分は開始直後の値幅(ORB)型、60分へ設定すると最初の1時間の値幅(Initial Balance)型の観測になります。取引所ごとの公式定義や市場カレンダーを自動認定する機能ではありません。
本ページはSG Groupの公開中一覧、TradingView上の実説明、公開ソースの入力定義に基づく取扱説明書です。表示名や初期値は公開スクリプト更新後に変わる場合があります。