Fibonacci Retracement Depth & Retest Grid|使い方・全82設定 | SG Group
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確定したスイング、利用者が選ぶ手動起点、または固定本数の高値・安値から値動きの起点と終点を定め、編集可能なフィボナッチ比率線を描きます。現在の戻り深さ、連続足を分離した接触区間、一定本数後の反応、大きな値幅から計算した比率との近さを、同じチャート上で検証できます。

フィボナッチ/値動きの戻り
TradingView公開ページに掲載された実チャート:Fibonacci Retracement Depth & Retest Grid - Swing High Low
TradingViewの公開ページに掲載された実チャート画像です。画像内の銘柄、時間足、設定値、価格は撮影時点の例であり、現在値や売買結果ではありません。
目的値動きの戻り深さと比率水準への反応を記述
向いている人押し・戻りの深さ、比率水準への接触、一定本数後の反応を検証したい人
主な表示起点・終点、10比率枠、三つの戻り帯、接触・反応、情報表
表示場所価格チャート上
01 — 概要

「どの値動きを測るか」と「いつ確定したか」を分ける

各水準は「終点+(起点-終点)×比率」で計算します。0%は終点、100%は起点です。現在深さは現在価格が終点から起点方向へどれだけ戻ったかを同じ向きで表し、0%未満は終点の先、100%超は起点の先を意味します。本ツールは説明・研究用で、売買シグナル、予測、勝率、AI判定ではありません。

何を可視化するか

起点と終点を結ぶ方向付きの斜め線、H/L印、10個の編集可能な比率線、比率と価格のラベル、38.2~50.0%・50.0~61.8%・61.8~78.6%の三つの任意帯、現在深さカーソル、各水準の直近接触印、大きな値幅との比率近接を示すひし形、固定情報表を表示します。

仕組み

Automatic swingは左右の足数で確定した高値・安値を交互に採用し、最小間隔、ATR換算の値動き幅、同じ側の終点更新に必要なティック差を適用します。Manual originは選択した時間・価格から反対側の終点を探し、Rolling rangeは固定本数内の極端値を時系列順に結びます。起点または終点が変わると、接触・反応統計を現在構造用にリセットします。

三つの起点方式を混同しない

Automatic swingは右側足数で確定したピボットを使い、準備中のみ確定足の局所範囲へ代替します。Manual originは利用者の選択点を保持し、無効な点でも自動方式へ黙って切り替えません。Rolling rangeは固定本数が進むたびに起点が変わり得ます。

ピボット位置と利用可能時点を分ける

H/L印はピボットが発生した過去の足へ置かれますが、構造はRight barsの確定後に初めて利用可能です。水平比率線は完成した組がまだ分からなかった過去へ遡って延長しません。過去の印を当時から既知だった情報と扱わないでください。

接触・反応・比率近接は別の記述

接触はATR、値動き幅の割合、ティックの許容幅で判定し、一度離れて再進入するまで数え直しません。反応は設定本数後の終値を値動き幅で正規化した算術平均です。大きな値幅とのひし形は距離が近い事実だけで、支持・抵抗の強さや反転確率ではありません。

02 — 導入と初期設定

TradingViewへの追加手順

公開スクリプトを標準ローソク足の価格チャートへ追加し、まず初期値で起点・終点、斜めの値動き線、0%~100%の比率線、三つの戻り帯、現在深さカーソル、情報表の出所を確認します。設定は一度に一項目だけ変更してください。

Fibonacci Retracement Depth & Retest Grid – Swing High Low

Fibonacci Retracement Depth & Retest GridSwing High Lowの公開ページを開き、TradingViewでチャートへ追加します。初期値のAutomatic swingでは確定ピボットを使い、完全な組が揃うまでは確定足だけの局所高値・安値範囲を使います。SG Groupサイトへの会員登録は不要です。

  1. 下の「TradingView で使う」を開きます。
  2. TradingView のページで「Use on chart」を選び、チャートへ追加します。
  3. 歯車アイコンの「Settings」→「Inputs」を開き、まず初期値のまま表示を確認します。
  4. 対象銘柄・時間足に合わせ、設定は一度に一項目ずつ変更します。
まず初期値で観察一度に変える設定は一つ銘柄・時間足・データを確認

複数インジケーター表示時の誤認防止

重なった線・帯・背景・表は、同じ情報が二重に描画されているだけの場合があります。表示の重複を「根拠が強い」「シグナルが一致した」と解釈しないでください。 TradingView標準のFib Retracement、別の自動フィボナッチ、ピボット、高値・安値、支持抵抗線、水平線、リスクリワード描画を重ねると、0%~100%線、三つの戻り帯、起点・終点印、接触印、ひし形、右側ラベル、情報表が同じ価格帯へ重複します。Ratio 4/5の太線と帯も同じ比率の装飾で、別の根拠ではありません。

  • 最初はTradingView標準のFib Retracement、ほかの自動フィボナッチ、ピボット、水平線を非表示にし、本ツールの斜め起点線と0%・100%を確認する。
  • Show depth bandsShow latest touch marker per levelHighlight larger-range ratio overlapを一つずつ切り替え、帯・丸印・ひし形の出所を分ける。
  • Ratio 1~10のShowを一つずつ確認し、同じ比率を重複設定した場合や別ツールと同値になった場合は不要な線を非表示にする。
  • 情報表を他の固定表と異なる角へ移し、Readout edge clearanceTradingViewの高値・安値ラベルと価格軸を隠さない。線の一致を「強い根拠」と数えない。
03 — チャートの読み方

迷わない読み順

比率線を支持・抵抗や反転予測として先に解釈せず、起点方式、値動きが利用可能になった時点、現在の戻り深さ、接触の再判定条件、一定本数後の記述的反応を順に確認します。

起点方式・方向・確定時点を確認する

情報表のAnchorConfirmedManualRangePast swingPast rangeのどれかを確認し、H/L印と水平線の開始時点を区別します。Automatic swingではRight bars分の遅延を前提にします。

現在深さと最寄り比率を読む

Depthは終点0%から起点100%へ向かう現在位置です。Nearestは最寄りの有効比率とATR換算距離を示します。ShallowMidDeepT+、O+は位置分類で、取引の良否ではありません。

TR・ひし形を独立シグナルとして数えない

Tは独立した接触区間数、Rは一定本数後まで完了した反応計測数です。平均反応と大きな値幅とのひし形は同じ価格系列と比率から派生する説明情報で、複数の売買確認にはなりません。

表示語・状態の意味

Confirmed / Manual / Range

確定スイング/利用者が選ぶ手動起点/固定本数内の高値・安値による起点方式です。

Past swing / Past range / Study

過去表示右端までの局所的な確定スイング/代替高安範囲/回顧的表示であることを示します。接触反応統計と価格通知は無効です。

Depth / Nearest

現在の戻り深さ/最寄りの有効比率とATR換算距離です。売買評価ではありません。

Shallow / Mid / Deep / T+ / O+

浅い戻り/中央/深い戻り/終点の先/起点の先という位置分類です。反転確率ではありません。

T / R

現在構造で数えた独立接触区間/一定本数後まで完了した反応計測の件数です。

◇ Overlap

主比率が大きな移動範囲の有効比率へ設定許容幅内で近い状態です。強さや支持・抵抗を意味しません。

H / L

起点または終点となる高値/安値の発生足です。確定して利用可能になる時点はRight bars分だけ後です。

04 — 英語設定項目の日本語マニュアル

英語設定項目の日本語マニュアル

設定画面に表示される英語名をそのまま掲載し、日本語で役割を説明します。初期値は公開ソース確認時点の値です。TradingView側の更新で変わる場合があります。

小さな画面では、各設定を一項目ずつ縦型カードで表示します。

1. Anchor Engine

18 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Use visible right edge in past chartsOn過去のチャートへスクロールして最新足が表示範囲外になったとき、表示右端を分析終了点として使います。自動スイングは右端までの局所範囲で再計算し、手動起点は選択点を維持します。
Anchor engineAutomatic swing / options: Automatic swing, Manual origin, Rolling range起点の決め方です。自動swing(自動スイング)は右側足数で確定した直近の値動き、手動origin(手動起点)は選択点からの値動き、Rolling範囲(移動範囲)は固定本数内の高値・安値を使います。
Origin pointInteractive point手動originで使う対話式の起点価格です。チャート上の点を選択またはドラッグすると、起点、方向、終点、比率線、深さ、統計が再計算されます。
Origin point (paired time field; no separate UI label)Interactive pointOrigin pointと組になる起点時刻欄です。手動originへ変更後、スクリプトメニューのReset pointsで時間と価格の組を配置します。TradingView上では独立した名称が表示されない組み合わせ項目です。
Origin directionAuto from point / options: Auto from point, Up leg, Down leg手動起点から上昇値動き/下降値動きのどちらを測るかを指定します。自動from pointは選択足の高値・安値との近さから判断し、成立しない場合だけ反対方向を確認します。
Origin price handlingSnap to selected bar / options: Snap to selected bar, Use selected price手動起点価格の扱いです。Snap to selected足は上昇なら安値、下降なら高値(Closes選択時は終値)へ合わせ、Use selected価格はドラッグした正確な価格を使います。
Use closed bars for auto terminalOn手動起点後の自動終点を確定足だけで更新します。オンは形成中の足による起点線の揺れを減らしますが、現在のリトレースメント深さはリアルタイム価格で動き得ます。
Terminal search limit bars0 / min 0, max 5000手動起点から終点を探す最大足数です。0は現在または過去表示の右端まで検索します。範囲内に有効な終点がなければフィボナッチ構造を表示しません。
Swing sourceWicks / options: Wicks, Closesスイング検出にヒゲ(Wicks)の高値・安値を使うか、終値(Closes)だけを使うかを選びます。値動きの定義が変わるため途中で混在させません。
Pivot left bars5 / min 1, max 50候補スイングの左側に必要な足数です。増やすほど局所的な小さな高値・安値を除き、より広い範囲の転換点に絞ります。
Right bars5 / min 1, max 50候補の右側にこの本数の確定足が揃ってからスイングを確定します。H/L印の過去位置と、構造を実際に利用できた時点を混同しないでください。
Minimum bars between alternating pivots3 / min 1, max 200高値と安値が交互に採用される際の最小間隔です。近すぎる反対側ピボットによる小さな値動きを除きます。
Minimum range span bars5 / min 1, max 500Rolling範囲で、高値と安値の間に必要な最小足数です。極端値が近すぎる短い範囲を除外します。
ATR length14 / min 1, max 500値動きの最小幅判定、接触許容幅、重なり判定、距離表示で共通して使うATRの期間です。銘柄や時間足を変えるとATRも変わります。
Minimum leg ATR1 / min 0, max 100, step 0.1新しい反対側ピボットを採用するために必要な値動き幅をATR倍率で指定します。0で幅フィルターを無効化します。
Same-side revision ticks1 / min 0, max 1000, step 0.25同じ側の終点をより極端な確定ピボットへ更新するための最小ティック差です。微小な修正と表示の揺れを抑えます。
Rolling range lookback200 / min 10, max 3000Rolling範囲で高値・安値を探す固定本数です。範囲が進むと起点も変わり、現在構造の接触・反応統計はリセットされます。
Automatic local window bars120 / min 20, max 500自動swingの準備中と過去チャート確認時に使う局所範囲の本数です。大きくすると広い構造、小さくすると直近の構造を優先します。手動originには使いません。

2. Fibonacci Levels

20 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
ShowOnRatio 1の線を表示します。初期値のRatio 1は終点を表す0.000です。
Ratio 10 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 1の比率です。初期値0.000は終点価格に一致します。-2.000~3.000の範囲で拡張比率も設定できます。
ShowOnRatio 2の線を表示します。初期値は0.236です。
Ratio 20.236 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 2の比率です。初期値0.236は値動き幅の23.6%を起点方向へ戻した水準です。
ShowOnRatio 3の線を表示します。初期値は0.382で、浅い帯の境界にも使われます。
Ratio 30.382 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 3の比率です。初期値0.382は値動き幅の38.2%を起点方向へ戻した水準です。
ShowOnRatio 4の線を表示します。初期値は0.500で、中央帯の境界と通知対象の主帯に使われます。
Ratio 40.5 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 4の比率です。初期値0.500は起点と終点の価格差の中間です。フィボナッチ数列由来ではなく、一般的な半値の参照水準です。
ShowOnRatio 5の線を表示します。初期値は0.618で、強調幅と通知対象の主帯に使われます。
Ratio 50.618 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 5の比率です。初期値0.618は値動き幅の61.8%を起点方向へ戻した水準です。
ShowOffRatio 6の線を表示します。初期状態ではオフで、比率は0.650です。
Ratio 60.65 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 6の比率です。初期値0.650は任意追加の深い戻り水準です。統計的な優位性を意味しません。
ShowOffRatio 7の線を表示します。初期状態ではオフで、比率は0.705です。
Ratio 70.705 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 7の比率です。初期値0.705は任意追加の深い戻り水準です。予測値ではありません。
ShowOnRatio 8の線を表示します。初期値は0.786で、深い帯の境界にも使われます。
Ratio 80.786 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 8の比率です。初期値0.786は値動き幅の78.6%を起点方向へ戻した水準です。
ShowOffRatio 9の線を表示します。初期状態ではオフで、比率は0.886です。
Ratio 90.886 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 9の比率です。初期値0.886は任意追加の非常に深い戻り水準です。反転保証ではありません。
ShowOnRatio 10の線を表示します。初期値は1.000で、起点価格に一致します。
Ratio 101 / min -2, max 3, step 0.001Ratio 10の比率です。初期値1.000は元の起点価格を表します。

3. Reaction Research

9 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Track level-touch episodesOn0より大きく1より小さい有効比率への接触を、連続足ではなく独立した接触区間として記録します。起点または終点が変わると統計をリセットします。
Touch tolerance modeATR / options: ATR, Leg percent, Ticks接触とみなす価格幅の単位をATR、値動き幅に対する割合、最小ティックから選びます。選んだ方式に対応する次の設定だけが判定へ使われます。
ATR tolerance0.08 / min 0, max 10, step 0.01接触許容幅をATR倍率で指定します。Touch tolerance modeATRの場合に使います。
Leg %0.2 / min 0, max 20, step 0.05接触許容幅を現在の起点-終点の値動き幅に対する割合で指定します。Touch tolerance modeLeg percentの場合に使います。
Ticks4 / min 1, max 10000接触許容幅を銘柄の最小ティック数で指定します。Touch tolerance modeがティック数の場合に使います。
Re-arm distance multiplier1.75 / min 1, max 20, step 0.25一度接触した後、次の接触として数え直すまでに許容幅の何倍離れる必要があるかを指定します。連続足の水増しを抑えます。
Response measurement bars5 / min 1, max 100新しい接触から何本後の終値を反応計測に使うかを指定します。正は終点方向、負は起点方向への移動で、勝率や反発確率ではありません。
Evaluate events on confirmed bars onlyOn接触や通知の条件を確定足だけで評価します。オフでは形成中の足で状態が変わり、再読み込み後の確定履歴と一致しない場合があります。
Show latest touch marker per levelOn各比率について直近に数えた接触位置をチャート上へ表示します。複数比率や他の印と重なる場合はオフにしてください。

4. Larger-Range Overlap

6 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Highlight larger-range ratio overlapOn現在の各比率水準が、より長い移動範囲から計算したいずれかの比率へ近い場合に線を強調し、ラベルへひし形を付けます。強さや反転確率ではありません。
Larger-range lookback500 / min 20, max 3000比較用の大きな値幅について、高値・安値を探す本数です。主構造とは別の移動範囲なので起点の時系列が異なる場合があります。
Overlap tolerance modeATR / options: ATR, Primary leg percent, Ticks二つの比率水準を近接とみなす許容幅の単位をATR、主値動き幅に対する割合、最小ティックから選びます。
ATR tolerance0.12 / min 0, max 10, step 0.01大きな値幅との近接許容幅をATR倍率で指定します。Overlap tolerance modeATRの場合に使います。
Leg %0.3 / min 0, max 20, step 0.05大きな値幅との近接許容幅を主値動き幅に対する割合で指定します。Overlap tolerance modePrimary leg percentの場合に使います。
Ticks6 / min 1, max 10000大きな値幅との近接許容幅を最小ティック数で指定します。Overlap tolerance modeがティック数の場合に使います。

5. Visual Design

23 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Show anchor legOn実際の起点足と終点足を結ぶ斜めの値動き線を表示します。水平比率線とは別の描画です。
Show origin and terminal markersOn起点と終点のHLマーカーを表示します。マーカー位置はピボットの発生足であり、右側足数後の確定時点ではありません。
Show level labelsOn各比率線の右側ラベルを表示します。内容はLevel label contentで変更できます。
Show depth bandsOnRatio 3・4・5・8を境界として、浅い・中央・深い三つの戻り帯を塗り分けます。比率を変更すると帯の範囲も変わります。
Extend levels rightOn水平比率線をチャート右方向へ延長します。他の水平線と区別できない場合はオフにします。
Level line styleSolid / options: Solid, Dashed, Dotted比率線を実線、破線、点線から選びます。複数インジケーターを重ねる場合は線種を分けてください。
Regular line width2 / min 1, max 4通常の比率線の太さです。Ratio 4・5の強調線には次の個別設定を使います。
Ratio 4 / 5 width4 / min 1, max 5Ratio 4Ratio 5の線の太さです。主帯の境界を強調しますが、重要度や予測精度の保証ではありません。
Level label contentRatio + price / options: Ratio, Price, Ratio + price, Research detailラベルへ比率、価格、両方、または接触研究の詳細を表示します。調査表示detailは情報量が増えるため、重なり時は簡潔な方式へ戻します。
Label offset bars2 / min 0, max 50ラベルを最新足から右へずらす本数です。価格軸や他のラベルと重なる場合に調整します。
Label sizeSmall / options: Tiny, Small, Normal比率ラベルの文字サイズです。狭い画面や水準が密集する場合はTinyまたはSmallを使います。
Base line transparency0 / min 0, max 80水平比率線の透明度です。0は不透明で、数値を上げるほど薄くなります。
Shallow band transparency90 / min 70, max 10038.2%~50.0%の浅い戻り帯の透明度です。数値を上げるほど背景が薄くなります。
Core82 / min 70, max 10050.0%~61.8%の中央帯の透明度です。TradingView UI上の名称は中核です。数値を上げるほど薄くなります。
Deep90 / min 70, max 10061.8%~78.6%の深い戻り帯の透明度です。数値を上げるほど薄くなります。
Shallow colorrgba(0,214,255,1)浅い戻り水準と帯の表示色です。ほかの水準やインジケーターと区別できる色を選びます。
Middlergba(146,92,255,1)中央の戻り水準と帯の表示色です。TradingView UI上の名称はMiddleです。
Deeprgba(255,56,118,1)深い戻り水準と帯の表示色です。
Originrgba(255,196,0,1)100%の起点側水準と起点マーカーの表示色です。
Up legrgba(0,255,163,1)上昇値動きの斜め起点線と関連表示の色です。買い推奨を意味しません。
Down legrgba(255,86,86,1)下降値動きの斜め起点線と関連表示の色です。売り推奨を意味しません。
Overlaprgba(173,255,47,1)大きな値幅との比率近接が成立した線・ひし形の強調色です。支持・抵抗の保証ではありません。
Depth cursorrgba(255,214,0,1)現在のリトレースメント深さを示すカーソルの色です。カーソル位置は表示崩れ防止のため起点と終点の間へ制限されます。

6. Readout and Alerts

6 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Show context readoutOn起点方式、現在深さ、最寄り比率、接触・反応、大きな値幅との近接をまとめる情報表を表示します。
Readout positionTop right / options: Top right, Bottom right, Top left, Bottom left情報表を右上、右下、左上、左下から選びます。他の固定表やTradingViewの表示と重ならない位置へ移動します。
Readout edge clearance (%)6 / min 2, max 20情報表とチャート端の間に確保する透明な横余白です。TradingViewの高値・安値ラベルや価格軸を覆う場合だけ増やします。
Readout text sizeNormal / options: Tiny, Small, Normal情報表の文字サイズです。狭い画面や他の表との重なりを確認して調整します。
Show current-depth cursorOn現在価格が起点-終点の値動きのどこにあるかを示す深さカーソルを表示します。0%未満/100%超の実数は情報表で確認します。
Enable dynamic touch alert() callsOff動的な接触通知を有効にします。オンにしたうえでTradingViewの任意の動的アラート関数を選ぶと、接触比率一覧と現在終値を通知します。
05 — アラート

確定スイング・水準接触・境界通過を知らせる事実通知

通知は新しい確定スイング構造、同じ側の終点更新、比率水準への接触、主帯への進入、起点または終点水準の通過を知らせます。売買方向、反転、継続、利確、損切りを指示しません。

  • New confirmed Fibonacci swing structureは、反対側の確定ピボットによって新しい値動きの組が成立した事実を知らせます。
  • Confirmed Fibonacci terminal revisionは、同じ側のより極端な確定ピボットが設定ティック差を超えて終点を更新した事実を知らせます。
  • Fibonacci level touch episodeCore Fibonacci band enteredorigin crossedterminal crossedは、設定した確定足評価と比率値に基づく価格事象です。動的接触通知はEnable dynamic touch alert() callsをオンにし、Any alert() function callを選んで別途作成します。
06 — 制限と注意点

売買シグナルではありません

本ツールは分析・可視化を目的とし、投資助言、売買推奨、将来予測、利益や精度の保証を行いません。表示は入力値、銘柄、時間足、データフィードに依存します。実際の取引判断はご自身の責任で行ってください。

確定ピボットには必ず遅延がある

右側足数が揃うまでスイングは確定しません。同じ側のより極端なピボットが後から確定すると終点を更新し、構造と現在構造用の統計が変わります。すべての設定を一括して非リペイントとは呼べません。

過去表示の自動追随は回顧的である

表示右端を過去へ移す方式では完了済みの局所範囲を見ています。この状態では順序依存の接触反応統計と価格事象通知を無効化し、情報表をStudyへ変更します。時系列検証にはTradingView Bar Replayを使います。

確定足OHLCは足内順序を示さない

同じ足が複数水準へ触れても、その順番は分かりません。形成中の足で確定足評価を無効にすると、リアルタイム状態が足確定前に変わり、再読み込み後の履歴と一致しない場合があります。

価格系列・チャート形式・履歴に依存する

算術価格で計算するため、対数目盛は見た目の間隔だけを変えます。平均足、レンコー、カギ足などは合成価格を含み、通常ローソク足の実価格構造と同一ではありません。結果はTradingViewから提供される銘柄、時間足、取引時間、履歴に依存します。

重要

比率線、戻り帯、現在深さ、接触数、一定本数後の平均反応、大きな値幅との近接は、同じ起点・終点と価格データから派生した関連情報です。同じ価格へ集まっても独立した複数根拠として数えず、支持・抵抗、反転、継続、エントリー、利確、損切り、確率へ置き換えないでください。

07 — FAQ

よくある質問

確定遅延、過去表示、接触数、一定本数後の反応、大きな値幅との比率近接、カスタム比率の意味を整理します。

Fibonacci Retracement Depth & Retest Grid – Swing High Low無料で使えますか?

はい。SG GroupTradingViewで公開しているオープンソースの無料インジケーターです。利用時はTradingViewの規約と公開スクリプトの条件も確認してください。

初めて使うときに設定を変える必要がありますか?

まずは公開時の初期値で表示と状態変化を観察してください。その後、銘柄・時間足・データフィードに合わせて一項目ずつ変更すると、どの設定が表示へ影響したかを判別しやすくなります。

ほかのインジケーターと同時に表示できますか?

可能ですが、同種の線・帯・背景色・テーブルが重なると出所を誤認しやすくなります。片方ずつ表示して確認し、重複要素を非表示にしてください。線が重なっただけで根拠が強くなったとは判断できません。

表示は売買シグナルですか?

いいえ。公開説明に忠実な分析・可視化用のコンテキストです。エントリー、エグジット、利確、損切り、将来価格、利益や勝率を示すものではありません。

HLが過去の足へ表示されているなら、その足でフィボナッチ水準を知ることができましたか?

いいえ。H/Lは高値・安値が発生した位置ですが、Automatic swingではRight barsの確定足が揃った後に初めて利用できます。水平比率線は構造が利用可能になった時点から始まり、完成した組を過去へ遡って表示しません。

情報源と更新方針

本ページはSG Groupの公開中一覧、TradingView上の実説明、公開ソースの入力定義に基づく取扱説明書です。表示名や初期値は公開スクリプト更新後に変わる場合があります。