何を可視化するか
0〜100のATR順位線、収縮/拡大のしきい値、任意の状態背景、現在状態、短期・長期ATR比(Fast/Slow ATR)、二つの測定値の一致、継続足数(Persistence)、ATR期間を表に表示します。
無料オープンソースPine Script v6
価格で正規化したATRの履歴内順位と、短期・長期ATR比(Fast/Slow ATR)という別系統の二つの測定値を照合します。両方が同じ側で一致したときだけ、収縮(Compressed)・通常(Normal)・拡大(Expanded)の状態を更新します。
ATRを価格で割った値の履歴内順位と、短期ATRを長期ATRで割った比率を別々に判定します。状態の戻り判定に幅を持たせて表示を保持しますが、方向、反転、次の値幅を予測するツールではありません。
0〜100のATR順位線、収縮/拡大のしきい値、任意の状態背景、現在状態、短期・長期ATR比(Fast/Slow ATR)、二つの測定値の一致、継続足数(Persistence)、ATR期間を表に表示します。
両方の測定値が拡大(Expanded)または収縮(Compressed)で一致したときだけその状態へ移り、両方が中立帯に戻ったときに通常(Normal)へ移ります。不一致の間は直前の状態を保持します。
ATRを価格で割って銘柄ごとの価格水準の違いを抑え、指定した参照期間内で0〜100の順位にします。
短期ATRが長期ATRより大きいか小さいかで、直近の値幅の拡大・収縮を測ります。
二つの測定値の一致で表示のちらつきを抑え、同じ値幅状態が続いた足数を継続足数(Persistence)で示します。
公開スクリプトをチャートへ追加し、まず初期値でATR順位線、背景色、状態表の出所と変化を確認します。設定は一度に一項目だけ変更してください。
Volatility Regime Dashboardの公開ページを開き、TradingViewでチャートへ追加します。SG Groupサイトへの会員登録は不要です。
重なった線・帯・背景・表は、同じ情報が二重に描画されているだけの場合があります。表示の重複を「根拠が強い」「シグナルが一致した」と解釈しないでください。 別枠表示のため価格線とは衝突しにくい一方、ほかのATR順位線や値幅状態の背景と重ねると、同じ色やしきい値線が二重になり、状態が一致したように見えます。
ATRの履歴内順位と短期・長期ATR比を別々に確認し、両者の一致と現在状態の継続本数を順に読みます。
履歴蓄積中(Warming up)は、分類に必要な履歴がまだ足りない状態です。参照期間に十分な足があるか確認します。
ATR順位(ATR %ile)と短期・長期ATR比(Fast/Slow ATR)が、それぞれどの状態かを確認します。
測定値の一致(Measures agree)と継続足数(Persistence)を読み、状態が新しいか長く続いているかを区別します。
指定した履歴がまだ不足しており、値幅状態を確定していません。
二つの測定値が収縮側で一致した状態です。将来の価格放れを予告しません。
二つの測定値が中立帯に戻った状態です。
二つの測定値が拡大側で一致した状態です。価格の方向性は含みません。
二つの測定値が同じ非中立側かを、はい/いいえ(Yes/No)で示します。
現在の値幅状態が連続した足数です。
設定画面に表示される英語名をそのまま掲載し、日本語で役割を説明します。初期値は公開ソース確認時点の値です。TradingView側の更新で変わる場合があります。
小さな画面では、各設定を一項目ずつ縦型カードで表示します。
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
ATR length | 14; range: 2-200 | 価格正規化ボラティリティの計算に使うATR期間です。 |
Percentile lookback | 252; range: 20-2000 | 正規化ATRの順位を測る過去バー数です。 |
Fast ATR length | 5; range: 1-100 | 短期・長期ATR比の短期側に使う期間です。 |
Slow ATR length | 20; range: 2-300 | 短期・長期ATR比の長期側に使う基準期間です。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Percentile: compressed below | 25.0; range: 0.0-100.0; step: 1.0 | ATR順位がこの値以下なら、順位側の判定を収縮とします。 |
Percentile: expanded above | 75.0; range: 0.0-100.0; step: 1.0 | ATR順位がこの値以上なら、順位側の判定を拡大とします。 |
Ratio: compressed below | 0.90; range: 0.10-1.00; step: 0.01 | 短期・長期ATR比がこの値以下なら、比率側の判定を収縮とします。 |
Ratio: expanded above | 1.10; range: 1.00-3.00; step: 0.01 | 短期・長期ATR比がこの値以上なら、比率側の判定を拡大とします。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Table position | Top Right; options: Top Right | Top Left | Bottom Right | Bottom Left | コンテキスト表の配置です。 |
Show context table | true | ボラティリティ状態と各判定値を示す情報表を表示します。 |
Compact table | false | 「2つの判定が一致」の表示とATR期間を省略し、表を小型化します。 |
Table text size | Large; options: Small | Normal | Large | Huge | 情報表の文字サイズです。 |
Table text color | color.white | 情報表の文字色です。 |
Table label background | #1e222d | 項目名セルの背景色です。 |
Table value background | #2a2e39 | 値セルの背景色です。 |
Shade pane background by regime | true | 現在のボラティリティ状態に対応する色で、ペイン背景を薄く塗ります。 |
Compressed color | color.blue | 収縮状態の表示色です。 |
Normal color | color.gray | 通常状態の表示色です。 |
Expanded color | color.orange | 拡大状態の表示色です。 |
| 実際の英語UI | 初期値・選択肢 | 日本語での意味と使い方 |
|---|---|---|
Alert only on bar close | true | 値幅状態の変更通知を確定足だけで評価します。 |
通知は公開ソースに定義された値幅状態の変化を知らせるもので、売買指示ではありません。
本ツールは分析・可視化を目的とし、投資助言、売買推奨、将来予測、利益や精度の保証を行いません。表示は入力値、銘柄、時間足、データフィードに依存します。実際の取引判断はご自身の責任で行ってください。
拡大(Expanded)は上昇、収縮(Compressed)は反転予告という意味ではありません。値幅状態だけを記述します。
参照期間が短すぎると不安定になり、長すぎると変化が遅くなります。履歴不足では順位が安定しません。
ATRを終値で割るため、正でかつゼロでない価格を前提とします。初期しきい値は特定市場向けに最適化された値ではありません。
値幅状態は現在の状況分類であり、次の値動きや利益を予測しません。方向性、価格構造、リスク量は別に評価してください。
二つの測定値、状態の戻り判定幅(ヒステリシス)、必要な履歴量、方向を示さない性質を整理します。
はい。SG GroupがTradingViewで公開しているオープンソースの無料インジケーターです。利用時はTradingViewの規約と公開スクリプトの条件も確認してください。
まずは公開時の初期値で表示と状態変化を観察してください。その後、銘柄・時間足・データフィードに合わせて一項目ずつ変更すると、どの設定が表示へ影響したかを判別しやすくなります。
可能ですが、同種の線・帯・背景色・テーブルが重なると出所を誤認しやすくなります。片方ずつ表示して確認し、重複要素を非表示にしてください。線が重なっただけで根拠が強くなったとは判断できません。
いいえ。公開説明に忠実な分析・可視化用のコンテキストです。エントリー、エグジット、利確、損切り、将来価格、利益や勝率を示すものではありません。
なりません。収縮(Compressed)は現在の相対的な値幅収縮を示すだけで、そのまま続いたり通常(Normal)へ戻ったりします。次の方向や値幅を予測する表示ではありません。
本ページはSG Groupの公開中一覧、TradingView上の実説明、公開ソースの入力定義に基づく取扱説明書です。表示名や初期値は公開スクリプト更新後に変わる場合があります。