Tokyo London New York Session Highlighter|使い方 | SG Group
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TradingView無料インジケーター

東京・ロンドン・ニューヨークの稼働時間を、夏時間に対応する地域別タイムゾーンで可視化します。基準として採用中の市場時間帯について、高値・安値・中間値・開始直後の値幅(Opening range)・前回高安と稼働状況を同じ画面で確認できます。

セッション/時間軸
TradingView公開ページに掲載された実チャート:Tokyo London New York Session Highlighter
TradingViewの公開ページに掲載された実チャート画像です。画像内の銘柄、時間足、設定値、価格は撮影時点の例であり、現在値や売買結果ではありません。
目的時間帯の文脈を整理
向いている人日中足のFX・指数・先物
主な表示背景、基準線、状態表
表示場所価格チャート上
01 — 概要

「いつ動いているか」を価格の上に重ねる

各足が東京、ロンドン、ニューヨークの設定時間内かを地域別時刻情報で判定し、背景と現在の基準市場の価格構造を表示する日中足向けツールです。現行公開ソースでは重複時間帯を別色で示し、複数市場が稼働するときはニューヨーク、ロンドン、東京の固定順で基準市場を選びます。

何を可視化するか

全履歴または直近期間の市場時間帯背景、重複時間帯の背景、現在の基準市場の高値・安値・中間線、開始直後の値幅(Opening range)、前回高安、地域時計と次の開始/終了までの残り時間を示す表を表示します。

仕組み

各地域の取引時間(Hours)、タイムゾーン(Timezone)、稼働曜日(Days)をTradingViewの時間計算に渡し、各足の始値時刻と終値時刻の両方で市場時間帯内かを判定します。上位時間足や未来のデータは参照しません。

地域ごとの時刻判定

東京、ロンドン、ニューヨークを別々のIANAタイムゾーンで計算するため、ロンドンとニューヨークの夏時間変更に追従します。

基準市場の固定優先順

複数の市場時間帯が重なると背景は重複色になり、基準線に使う市場はニューヨーク、ロンドン、東京の順で一つに絞られます。

進行中だけ更新する構造

現在高安・中間値・開始直後の値幅(Opening range)は稼働中の足で更新され、前回高安は設定した表示時間だけ参照線として残ります。

02 — 導入と初期設定

TradingViewへの追加手順

公開スクリプトをチャートへ追加し、まず初期値で背景、基準線、状態表の出所と動きを確認します。設定は一度に一項目だけ変更してください。

Tokyo London New York Session Highlighter

Tokyo London New York Session Highlighterの公開ページを開き、TradingViewでチャートへ追加します。SG Groupサイトへの会員登録は不要です。

  1. 下の「TradingView で使う」を開きます。
  2. TradingView のページで「Use on chart」を選び、チャートへ追加します。
  3. 歯車アイコンの「Settings」→「Inputs」を開き、まず初期値のまま表示を確認します。
  4. 対象銘柄・時間足に合わせ、設定は一度に一項目ずつ変更します。
まず初期値で観察一度に変える設定は一つ銘柄・時間足・データを確認

複数インジケーター表示時の誤認防止

重なった線・帯・背景・表は、同じ情報が二重に描画されているだけの場合があります。表示の重複を「根拠が強い」「シグナルが一致した」と解釈しないでください。 ほかの市場時間帯背景、開始直後の値幅、前日高安を示すツールを重ねると、同じ色面や水平線が二重に見えます。とくに現在高安と前回高安を、ほかのツールの高安と混同しないでください。

  • まず市場時間帯の背景(Show session background highlight)以外の背景系指標を非表示にし、色の出所を確認する。
  • 現在高安(Current focus high/low)、中間値(Midpoint)、開始直後の値幅(Opening range)、前回高安(Previous focus high/low)と同種の線をほかのツールで使う場合は、どちらかを無効にする。
  • 市場時間帯の一覧表(Show session list)を無効にするか、配置(Position)を変え、ほかの右上表示と重ねない。
  • 基準市場(FOCUS)が重複時間帯にニューヨークを優先しても、それを市場の強弱や優位性と解釈しない。
03 — チャートの読み方

迷わない読み順

背景色だけで判断せず、稼働中の市場時間帯、基準として採用中の市場、高値・安値線の出所を順に確認します。

背景で稼働時間を確認

まずどの市場時間帯が稼働中か、重複色かを確認します。背景色だけで方向を判断しません。

基準線の出所を確認

高値・安値・中間値・開始直後の値幅(Opening range)がどの市場時間帯のものか、表の基準市場(FOCUS)と照合します。

現地時計と残り時間を確認

現地時刻(Local)と次回までの時間(Next)を読み、データ欠損、祝日、短縮取引など、設定だけでは扱えない条件を別途確認します。

表示語・状態の意味

Active N%

市場時間帯が稼働中で、表示された百分率は設定時間の経過率です。値動きの強さではありません。

Idle

現在は設定した市場時間帯の外です。データ欠損や休場の理由を自動判定した表示ではありません。

Opens … / Closes …

次の開始または終了までの残り時間です。

FOCUS

現在の基準線に採用された市場です。重複時はニューヨーク、ロンドン、東京の固定順です。

Range / Avg

現在値幅と、直近の同市場時間帯における平均値幅の比較です。将来値幅の予測ではありません。

04 — 英語設定項目の日本語マニュアル

英語設定項目の日本語マニュアル

設定画面に表示される英語名をそのまま掲載し、日本語で役割を説明します。初期値は公開ソース確認時点の値です。TradingView側の更新で変わる場合があります。

小さな画面では、各設定を一項目ずつ縦型カードで表示します。

Sessions

12 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Tokyotrue東京セッションの追跡を有効にします。
Hours0900-1800東京セッションの現地開始・終了時刻です。
TimezoneAsia/Tokyo; options: Asia/Tokyo | Etc/UTC | Europe/London | America/New_York | America/Chicago | Europe/Berlin | Asia/Hong_Kong | Asia/Singapore | Australia/Sydney東京セッションの時刻判定に使うIANAタイムゾーンです。
Days23456; options: 23456 | 1234567東京セッションの稼働曜日です。23456は月〜金、1234567は毎日です。
Londontrueロンドンセッションの追跡を有効にします。
Hours0800-1700ロンドンセッションの現地開始・終了時刻です。
TimezoneEurope/London; options: Europe/London | Etc/UTC | Asia/Tokyo | America/New_York | America/Chicago | Europe/Berlin | Asia/Hong_Kong | Asia/Singapore | Australia/Sydney夏時間を含むロンドンの時刻判定基準です。
Days23456; options: 23456 | 1234567ロンドンセッションの稼働曜日です。
New Yorktrueニューヨークセッションの追跡を有効にします。
Hours0800-1700ニューヨークセッションの現地開始・終了時刻です。
TimezoneAmerica/New_York; options: America/New_York | Etc/UTC | Asia/Tokyo | Europe/London | America/Chicago | Europe/Berlin | Asia/Hong_Kong | Asia/Singapore | Australia/Sydney夏時間を含むニューヨークの時刻判定基準です。
Days23456; options: 23456 | 1234567ニューヨークセッションの稼働曜日です。

Visuals

18 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Show session background highlighttrueセッション背景だけを表示・非表示にします。水準線と一覧表は別設定です。
Historical coverageAll history; options: All history | Recent only背景を全履歴に表示するか直近だけに限定します。
Recent coverage days30; range: 1-365「直近のみ」を選んだ場合に、背景を残す日数です。
Session background transparency93; range: 0-100単独セッション背景の透明度です。小さいほど濃くなります。
Overlap background transparency90; range: 0-100複数セッション重複時の背景透明度です。
Current focus high/lowtrue現在の優先セッションの進行中高値・安値を表示します。
Midpointtrue現在フォーカス中の高値と安値の中間値を表示します。
Opening rangetrueセッション開始後の指定時間で作る高値・安値を表示します。
Minutes60; range: 5-240開始直後の値幅を集計する、市場時間帯の開始後の分数です。
Previous focus high/lowtrue直前の同セッション高値・安値を表示します。
Previous level visible length, minutes240; range: 30-1440直前セッションの高値・安値の参照線を表示する時間(分)です。
Right-side rail extension, minutes60; range: 0-240現在の参照線を右側へ視覚的に延長する分数です。
Live line width2; range: 1-4進行中高値・安値線の太さです。
Reference line width1; range: 1-3中間値、開始直後の値幅、前回水準などに使う参照線の太さです。
Live high/low transparency0; range: 0-100進行中高値・安値線の透明度です。
Midpoint transparency42; range: 0-100中間線の透明度です。
Opening-range line transparency42; range: 0-100開始直後の値幅を示す線の透明度です。
Previous level transparency58; range: 0-100直前セッション高安線の透明度です。

Colors

4 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Tokyo#4da3ff東京セッションの背景、文字、水準線に使う色です。
London#2fd074ロンドンセッションの背景、文字、水準線に使う色です。
New York#ffb347ニューヨークセッションの背景、文字、水準線に使う色です。
Overlap#b38cffセッション重複時間帯の背景色です。

Dashboard

17 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Show session listtrueセッション一覧情報パネルを表示します。
PositionTop right; options: Top right | Top left | Bottom right | Bottom left情報パネルの配置です。
Right paddingExtra large; options: None | Small | Medium | Large | Extra large価格軸ラベルと表の間に入れる、透明な余白の幅です。
Text sizeNormal; options: Small | Normal | Large情報パネルの文字サイズです。
Main text#f8fafc主要情報の文字色です。
Idle text#cbd5e1非稼働状態の文字色です。
Session-name text transparency0; range: 0-100各セッション名の文字に使う色の透明度です。
Main text transparency0; range: 0-100主要文字の透明度です。
Idle text transparency18; range: 0-100非稼働文字の透明度です。
Header#111827情報パネルのヘッダー背景色です。
Panel#0f172a通常行のパネル背景色です。
Active row#1f2937稼働中セッション行の背景色です。
Header transparency0; range: 0-100ヘッダー背景の透明度です。
Inactive row transparency22; range: 0-100非稼働行背景の透明度です。
Active row transparency4; range: 0-100稼働行背景の透明度です。
Frame transparency56; range: 0-100情報パネル外枠の透明度です。
Border transparency70; range: 0-100セル境界線の透明度です。

Alerts

8 項目
実際の英語UI初期値・選択肢日本語での意味と使い方
Enable alert() notificationstrueスクリプトの情報通知を有効にします。
Lead minutes15; range: 1-120開始前・終了前通知を何分先行させるかです。
Session start/endtrue各セッションの開始・終了を通知します。
Pre-open / pre-closetrue各セッションの開始前・終了前を通知します。
Focus changetrue優先フォーカス対象の変更を通知します。
Overlap changetrueセッション重複の開始・終了を通知します。
Opening range completedfalse各セッションで開始直後の値幅の計算が完了したときに通知します。
Previous high/low touchedfalse価格が直前セッション高値・安値に触れたことを通知します。
05 — アラート

市場時間帯の開始・終了などを知らせる通知

通知は市場時間帯の変化や基準線への接触を知らせます。現行の公開ソースに売買方向の通知はありません。

  • 東京・ロンドン・ニューヨークの開始前、開始、終了前、終了。
  • 基準市場の変更と、市場時間帯の重複開始・終了。
  • 開始直後の値幅(Opening range)の確定と、前回の高値・安値への接触。後者の初期値は無効です。
06 — 制限と注意点

売買シグナルではありません

本ツールは分析・可視化を目的とし、投資助言、売買推奨、将来予測、利益や精度の保証を行いません。表示は入力値、銘柄、時間足、データフィードに依存します。実際の取引判断はご自身の責任で行ってください。

日中足専用

日足以上では背景や基準線を描かず、案内文だけを表示します。値動きの足が存在しない時間帯には背景を塗れません。

市場カレンダーは自動判定しない

祝日、短縮取引、取引所固有の休止、ブローカー固有の取引時間は自動反映されません。取引時間(Hours)、タイムゾーン(Timezone)、稼働曜日(Days)を検証してください。

古い説明との差に注意

現行v3.6には開始/終了マーカー入力や重複方式の選択入力はありません。重複色と固定の基準市場優先順が現在の挙動です。

重要

時間帯は値動きの方向や強さを保証しません。FX、指数CFD、先物など対象商品の正式な取引時間とデータフィードを確認し、時間帯だけをエントリー理由にしないでください。

07 — FAQ

よくある質問

時間帯、夏時間、重複表示、対象時間足に関する誤解を解消します。

Tokyo London New York Session Highlighter無料で使えますか?

はい。SG GroupTradingViewで公開しているオープンソースの無料インジケーターです。利用時はTradingViewの規約と公開スクリプトの条件も確認してください。

初めて使うときに設定を変える必要がありますか?

まずは公開時の初期値で表示と状態変化を観察してください。その後、銘柄・時間足・データフィードに合わせて一項目ずつ変更すると、どの設定が表示へ影響したかを判別しやすくなります。

ほかのインジケーターと同時に表示できますか?

可能ですが、同種の線・帯・背景色・テーブルが重なると出所を誤認しやすくなります。片方ずつ表示して確認し、重複要素を非表示にしてください。線が重なっただけで根拠が強くなったとは判断できません。

表示は売買シグナルですか?

いいえ。公開説明に忠実な分析・可視化用のコンテキストです。エントリー、エグジット、利確、損切り、将来価格、利益や勝率を示すものではありません。

夏時間は自動で反映されますか?

各市場のタイムゾーン(Timezone)に地域別のIANA名を選べば、ロンドンとニューヨークの現地時刻変更に追従します。ただし、取引所休場、短縮取引、ブローカー固有の時間は別途確認が必要です。

情報源と更新方針

本ページはSG Groupの公開中一覧、TradingView上の実説明、公開ソースの入力定義に基づく取扱説明書です。表示名や初期値は公開スクリプト更新後に変わる場合があります。